@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008197, author = {後藤, 雅彦 and Goto, Masahiko}, issue = {6}, journal = {地理歴史人類学論集, Journal of Geography, History, and Anthropology}, month = {Mar}, note = {水と人間の関係に関しては多岐にわたるが、考古学的に水利用に関わる遺構ということになると、人工構築物である井戸は大きな存在であり、日本においては弥生時代以降、稲作文化複合として社会的な要求として井戸掘削が行われたとされる。中国における稲作先進地域である長江下流域では新石器時代から井戸を伴う遺跡が多く、稲作が南へ拡散する時期である紀元前2000年以降の馬橋文化においても素掘り井戸が継続して掘削される。本稿では、この馬橋文化にいたる長江下流域における井戸掘削の流れと周辺への広がりについて検討し、水と人間との関係として井戸掘削の背景について若干の考察を加えた。, 未公開 : 論文中の第1図~第5図は作者の意向により削除, 紀要論文}, pages = {65--79}, title = {水と考古学 : 長江下流域と周辺の井戸}, year = {2015} }