@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008247, author = {Yamazato, Katsunori and 山里, 勝巳}, issue = {1}, journal = {International journal of Okinawan studies}, month = {Jun}, note = {人間はなぜ他者の生命を食べるのか? あるいは食べる主体は人間だけであって、野生の他者は食べられる存在でしかないのか。このような問いに答えようとして、宮沢賢治は1924年に「注文の多い料理店」を書いた。1956年、ゲーリー・スナイダーは日本に向かう太平洋上で、食物連鎖上の自らの位置について問いを発し、日本滞在中にこのような存在論に対する解を発見しようと思索を重ねた。本稿では、両者を比較しながら、食物連鎖と人間、人間にとっての野生の意味、そしてアジアから発信するエコクリティシズムの可能性について論じる。, 論文}, pages = {7--13}, title = {Where Am I in This Food Chain? : Humanity and the Wild in Gary Snyder and Kenji Miyazawa}, volume = {2}, year = {2011} }