@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008354, author = {瀨底, 正栄 and 武田, 喜乃恵 and 浦崎, 武 and Sesoko, Masae and Takeda, Kinoe and Urasaki, Takeshi}, issue = {7}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {浦崎ら(2013,2014) は、琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センターで、発達障害のある子どもたちや、学校生活等で支援の必要な子どもたちを対象にしたトータル支援教室を実施してきた。トータル支援教室の特徴は、子どもたちが外のものや人へと積極的に関わっていく< 向かう力>を糸口に、子どもも支援者としての大人も<ともに楽しむ場を共有する>ということを大切にし、その<楽しむ場>を通して子どもたちとの関係形成を行ってきた。そこで、今回は、二つの異なるタイプの事例からトータル支援教室の特徴である<向かう力>と<ともに楽しむ場を共有する>ことを大切にした支援についてその変容を考察し、「他者を想定しない多動的な行動を繰り返すA 君」と「他者からの能動的な行動に不安を感じ避ける言動を日常としていたB君」のような対照的な事例からも、トータル支援教室でみられる関係形成を基盤とした支援から、A 君、B君の生活世界の拡がりが確認された。, 紀要論文}, pages = {91--104}, title = {多動性のある児童の<向かう力>を受けとめる支援の実践}, year = {2016} }