@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008357, author = {崎濱, 朋子 and 武田, 喜乃恵 and 浦崎, 武 and Sakihama, Tomoko and Takeda, Kinoe and Urasaki, Takeshi}, issue = {7}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {「できないことをできるようにさせる」指導は、子ども達にエネルギーを使うことばかりを求めるようになり、頑張れば頑張るほど支援者も子ども達も窮屈で行き詰まり感がある。ここでは、琉球大学教育学部発達支援教育実践センターと小学校との連携事業において、教頭の立場から学校のチャンスを活かした学校体制によるともに楽しむ教育実践を通して、子ども達の学校での日常生活に視点をおいた広い意味での支援と子どもと支援者の<向かう力>と<受けとめる力>について検討した。弱さやできなさを抱えた子どもたちを支援者が受けとめ、ほんの少しだけ手助けをしてもらったり、時に支援者と子ども達が曖昧な立ち位置をとったりする中で相互構築的な支援の形がつくられ、その場の雰囲気に支えられて子ども達は人とともにある体験を積み重ねる。このような学校の雰囲気の変化は、教師の<受け止める力>を高め、子ども達の<向かう力>の変容を支えたのではないかと考えられた。, 紀要論文}, pages = {127--132}, title = {子どもと教職員の<向かう力>と<受けとめる力>が生まれる教育実践 : 学校のチャンスを活かしたともに楽しむ取り組みを通して}, year = {2016} }