@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008359, author = {武田, 喜乃恵 and Takeda, Kinoe}, issue = {7}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センターのトータル支援教室は、子どもたちにとって楽しい体験、誰かと一緒に何かを共有する体験を積み重ねることを通して社会性の基礎を培うこと、自我の育ちを支えること、二次障害の予防・軽減を目的として行っている。崎濱ら(2015)は、トータル支援教室における子どもと「楽しみを共有」する集団支援を学校現場において取り入れ、「遊びを主体とした集団活動」として自立活動に位置づけ実践し、教師と子どもの変容過程を考察した。教師の変容が、子どもたちの他者との関わりを活発にし、生き生きとした子どもたちの姿に繋がったと述べている。以上のことから本研究では、小学校の特別支援学級で行った自立活動の授業で、集団参加に苦手さのある自閉症スペクトラム障害児が、どのような参加のかたちをとり、それに対して他者がどのような関わりをもったのか、その過程を明らかにすることを第一の目的とした。そして、授業の参加自体に難しさのある自閉症スペクトラム障害児にとってどのような参加のかたちを認めたり、関わったりすることが必要か考察することを第二の目的とした。, 紀要論文}, pages = {153--160}, title = {集団参加に苦手さのある自閉症スペクトラム障害児への支援 : 小学校の特別支援学級における自立活動の授業実践から}, year = {2016} }