@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008365, author = {桑原, 浩 and Kuwahara, Hiroshi}, issue = {90}, journal = {琉球大学経済研究=Ryukyu University Economic Review}, month = {Sep}, note = {本研究は、日本における海外休暇旅行市場の有力セグメントである若年女性層を調査対象者として、インターネット調査により、海外パッケージツアーにおける食サービスの問題点を明らかにすることを目的とした。その結果、旅行中の食事体験に関する全体的満足度、食事がおいしいという属性評価、その国の名物料理を体験できたという属性評価、の3点に関して、食事付の海外パッケージツアーによる旅行者のスコアが、食事をすべて自身で手配している旅行者に比して、有意に劣っていた。しかも上記2つの属性評価に関しては、全体的な満足度に対して特に大きな正の影響度があることが重回帰分析により確認され、改善点として明確となった。また、食体験への期待度が特に大きい観光目的地への旅行者サンプルへの分析結果でも、その国の名物料理を体験できたという属性に関しては、食事付海外パッケージツアー旅行者の評価が、その他の旅行者に比して有意に劣っていた。, 紀要論文}, pages = {31--43}, title = {海外旅行の食体験に関する満足と評価 : パッケージツアーにおける食サービスの改善に向けて}, year = {2015} }