@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008382, author = {Shimabukuro, Moriyo and 島袋, 盛世}, issue = {60}, journal = {琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies}, month = {Mar}, note = {本論文は波照間島の北集落と南集落で話されている2つの方言のアクセントを比較し,波照間祖語の2モーラ及び3モーラ名調アクセント体系の再建を試みる。さらに,再建された祖語体系から北集落及び南集落方言のアクセント体系へ変化していった過程を説明する。基礎語彙のアクセントデータは主に,平山・中本(1964),平山・大島・中本(1967),崎村(1987,2006)を用いる。祖語のアクセント体系は,北・南集落方言アクセントの規則的な対応関係に基づくと,2モーラ,3モーラ名詞両方とも4つの型が再建できる。祖語からそれぞれの方言への変遷過程には2つの変化が関わったと考えられ,これらの変化により,アクセントの型の統合が起こり,現在の北・南集落方言アクセントへと発達したと説く。, 紀要論文}, pages = {1--22}, title = {A Reconstruction of Hateruma Noun Accent}, year = {2016} }