@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008403, author = {糸満, 裕 and 道田, 泰司 and Itoman, Yutaka and Michita, Yasushi}, issue = {88}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,小学校の国語における記述式問題の正答・無回答と関連する要因として,学習習慣とワーキングメモリ容量の影響について検討することであった。学習習慣に関しては,授業方略,テスト方略,学習意欲という3側面から検討した。授業方略については記述式問題正答上位群の方が下位群よりも有意に,司会体験や根拠を明確にした意見発表項目得点が高かった。テスト方略では1項目が有意であり,学習意欲については,有意差のある項目は1項目もなかった。ワーキングメモリ容量に関しては,児童集団式リーデイングスパンテストを行ったが,全体の正答率とは中程度の相関. 5つの能力とはそれぞれ低い相関があることが明らかになった。このことからワーキングメモリ容量は記述式問題解決という焦点化した部分に影響するということよりも,読解力全般に影響を与えるものではないかと推察した。, 紀要論文}, pages = {175--186}, title = {小学校国語科記述式問題の正答・無回答の要因の分析(2) : 学習習慣とワーキングメモリの影響}, year = {2016} }