@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008408, author = {伊禮, 三之 and 龍田, 智恵美 and 青木, 慎恵 and Irei, Mitsuyuki and Tatsuta, Tiemi and Aoki, Norie}, issue = {88}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {高校数学の授業は,数学の内容(知識)の伝達に重点が置かれがちであり,数学における「活用・探究」の学習経験をもつ生徒はきわめて少ない。数学学習における能動的な探究活動を促し,数学的活動の楽しさに触れる学習活動の事例としてResearcher-Like Activity (RLA)に着目した。RLA とは,研究者のような活動という意味であり, 「研究者の縮図的活動」を基本的なコンセプトとする。RLAでは,生徒たちが自ら設定した課題を追及し,その発表や相互批評を通して,意欲的な学習にアプローチする。本稿では,フィボナッチ数列の周期性を背景とした「17段目の不思議」を基本問題とし,その条件変更等の問題づくりを通した解の協同探究活動と,ポスターセッションによる発表会(模擬学会)の授業実践の概要を報告し,主体的・能動的で意欲的な学習活動を促すRLAの意義を考察した。, 紀要論文}, pages = {307--318}, title = {フィボナッチ数列の周期性を題材としたRLA}, year = {2016} }