@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008444, author = {丹野, 清彦 and Tanno, Kiyohiko}, issue = {23}, journal = {琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要, Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development}, month = {Mar}, note = {学生と共同してつくる大学での授業のあり方について考察した。一方的に講義をするのではなく、班を使い、学生が楽しく主体的に参加するには、どのように講義を構想し、学びを展開したらよいのだろう。そこで、私は班を使いグループ活動やワークショップを取り入れることを考えた。しかし、班にはどのような使い方があり、班を使うことによって授業や学生にはどのような変化が生まれるのであろうか。追究することにした。1 班の持つ意味と役割をまとめる2 講義でいくつかのパターンで班を使い、学生同士の距離を縮め、人間関係をつくる3 班を使うと比較し検討する過程で、教えなくても理解する4 班で自分が発言し、人間関係ができてくると、自分を語り発言の質が変わることを仮説としてたてた。授業を通して学びの集団をつくる観点から、班を使い講義を展開すれば、教えを超える学びの共同化が図れるのではないかと考え、班の使い方を変化させ学生の姿や感想をもとに私が実践してきたことを実践事例としてまとめることにした。, 紀要論文}, pages = {217--229}, title = {アクティブラーニングを超える実践事例 : 講義で班を使うことによる、教えを超える学びの共同化}, year = {2016} }