@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008485, author = {Davis, Christopher and クリストファー, デイビス}, issue = {1}, journal = {International journal of Okinawan studies}, month = {Sep}, note = {本論文では琉球諸語で広く使われる焦点化辞「du」の文法的分布と意味上の焦点範疇の関係を、八重山語宮良方言のデータに基づいて論じる。「du」は、文が表す情報を「新情報」と「旧情報」とに分け、新情報を担う構造部分に「焦点」を与えると思われる。しかし、その新情報となる部分をいかに表示するかはまだ不明である。八重山語宮良方言の資料から、「du」が付く要素自体が焦点範疇となる場合があるものの、「du」の統語上の位置と焦点範疇が一致しないこともあることを明らかにする。さらに、後者の状況を精査のうえ、「du」の統語上の位置と焦点範疇の関係についての一般化をまとめ、「du」の分布を説明する理論の構築を試みる。, 論文}, pages = {29--49}, title = {Surface Position and Focus Domain of the Ryukyuan Focus Particle du : Evidence from Miyara Yaeyaman}, volume = {4}, year = {2013} }