@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008486, author = {Shimoji, Michinori and 下地, 理則}, issue = {1}, journal = {International journal of Okinawan studies}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は伊良部方言のクリティック(付属語)を記述することである。通言語的にみて、クリティックという用語は音韻的に従属した単語ないしそれに類似した形式に対して用いられるが、それに準じたうえで本研究では伊良部方言の以下の形式をクリティックに認定する: 格助詞、とりたて詞、副助詞、終助詞。形態統語的にみると、これらの形式は句に接続する点で接辞とは明確に異なり、一方でその出現環境の単純さ(句末)および統語規則(移動規則・削除規則)の適用状況から語とも区別される。音韻的には、ホストと同一の音韻語をなす内部付属語と、ホストが形成する音韻語の外側にある外部付属語の2種に区別できる。, 論文}, pages = {51--79}, title = {Clitics in Irabu Ryukyuan}, volume = {4}, year = {2013} }