@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008591, author = {城間, 園子 and 緒方, 茂樹 and Shiroma, Sonoko and Ogata, Sigeki}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {「共生社会の実現」に向け,障害者差別解消法の施行等,特別支援教育を取り巻く社会情勢はめまぐるしく変化をしてきている。それに伴い教育は,インクルーシブ教育システムの構築に向け様々な取り組みがなされている。「学校間連携の推進」における特別支援学校のセンター的機能の充実もその一つである。特別支援学校が果たすセンター的機能は,域内における特別支援教育推進のリーダーとして,特別支援教育コーディネーターをはじめ全教職員で遂行をしなければならない。それを牽引していく特別支援教育コーディネーターや教育支援部は,障害のある幼児児童生徒への指導・支援に関する専門的な知識やカウンセリング技能等の向上に努め,域内の幼小中高等学校からのニーズに応じた学校コンサルテーション力を習得していくことが必須となる。しかしながら,年々増加をしている域内の幼小中高等学校からの教育・就学相談への対応やセンター的機能については,各特別支援学校独自での取り組みがなされ教職員が専門性の向上を図り,推進しているとは言いがたく,特別支援教育コーディネーター個々の力量に任されているのが実状である。本研究では,特別支援学校におけるセンター的機\n能の充実のため,教育専門機関である大学が,教育委員会との連携・協働を踏まえ,継続的,弾力的な研修(自主講座)及び体制整備のプログラム(試案)を作成し,特別支援学校における専門性の向上と体制整備について考察した。, 紀要論文}, pages = {91--100}, title = {特別支援学校における専門性向上のための連携を重視した体制の構築 : 特別支援教育コーディネーター資質向上プログラム開発の可能性}, volume = {1}, year = {2017} }