@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008599, author = {佐久間, 正夫 and Sakuma, Masao}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、本学教育学研究科の改革に伴ない新設された授業科目である、「学校教育の理論と実践Ⅰ」において、筆者が担当した授業の実践報告を行なうものである。これにより、大学院生がどのような学びを追究したのか、についての解明を試みる。それによれば、以下のことが明らかにされた。第一に、筆者が取り上げた、体罰という教育問題に対して、大学院生の興味・関心が非常に高かった。現職教員も含めた大学院生は、筆者が行なった調査結果に基づく、体罰をめぐる種々の事実に驚き、本授業テーマにより一層、興味・関心を強く抱いたようである。第二に、本授業には現職教員も含まれているため、グループ討論を行なうことによって、体罰という問題を理論面と実践面の両方から追究することができた。以上をとおして、体罰という教育事象は理論面と実践面の両方から検討され、大学院生は体罰の問題点だけではなく、学校教育における教員のあり方も追究することができた。, 紀要論文}, pages = {187--199}, title = {本学教育学研究科の改革に伴なう新設授業科目の実践報告 : 「学校教育の理論と実践Ⅰ」を中心に}, volume = {1}, year = {2017} }