@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008601, author = {兼本, 円 and Kanemoto, Madoka}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {英語を生涯学習として学ぶ際のハードルの一つに, 辞書に記載されている意味内でしか語彙を操作できないことがある。学習者自身の母語である日本語の運用であれば, 辞書の意味定義からずらして使うこともできるが,\n英語となると, 多くの学習者が辞書的定義内で「お手本通り」の学びに陥ってしまっている。本稿では,『ロングマン英和辞典』をデータにして「ユーモラス」とラベル化された語に焦点を当てて,1)ことばの意味をアクティブに操作する一方法としてレトリック分析で考察した,2)「ユーモア」の理解と実践が「アメリカ文化理解」に繋がる可能性も説いた,3)ユーモラスな意味を充分に理解するためには,基礎的修辞法の操作と語がもたらすイメージに思いを馳せれば,さほど複雑ではないことも説明した。, 紀要論文}, pages = {213--220}, title = {「ユーモア」から「異文化理解」へのアプローチ : アクティブな英語辞書活用の提案}, volume = {1}, year = {2017} }