@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008622, author = {Delbarre, Franck and デルバール, フランク}, issue = {61}, journal = {琉球大学欧米文化論集, Ryudai Review of Euro-American Studies}, month = {Mar}, note = {本論は本著者によるフランコプロヴァンス語における助動詞のシンタクスについての一連の論文に続き、特にフランスのプティ・ピュジェ一地域で話されているフランコプロヴァンス語のラ・ブリドヮール方言における助動詞êtreを中心に論じる。本論はヴィァネーによるラ・ブリドヮール方言の登録資料に基づき、ヴィァネーの指摘した本方言のシンタクスにおける助動詞êtreの省略現象を分析している。ヴィアネー自身はその現象についてルールと言える説明を簡略的に提供している。だが、ヴィァネーのラ・プリドヮール方言の登録資料の中に載っている方言で書かれた様々な文書を注意深く読んでみると、その説明ではかなり不十分だと感じる。そこで、ヴィァネーのラ・プリドヮール方言の登録資料を使いもっと厳密に助動詞紅白の簡略現象を引き起こす条件を本論で観察することにした。その観察の結果に基づき、ヴィァネーの与えたルール(説明)の修正を試みる。, 紀要論文}, pages = {21--39}, title = {L'effacement du verbe << être >> dans le dialecte francoprovencal de La Bridoire}, year = {2017} }