@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008667, author = {城間, 園子 and 緒方, 茂樹 and Shiroma, Sonoko and Ogata, Sigeki}, issue = {8}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {障害児者を取り巻く社会情勢は,障害者権利条約への採択や批准を含め急速に変化を遂げている。教育においても例外ではなく,学校教育法の一部改正により障害種にとらわれない特別支援学校への転換や共生社会の形成の基礎となる特別支援教育の推進,インクルーシブ教育システム構築等の法の整備がなされたことで,特別支援学校の役割の再考と各障害種に応じた教育実践の見直しが求められてきている。沖縄県においても同様であり,中でも病弱教育に関しては,医療技術の進歩や疾病治療に関する考え方の変遷の影響も大きいと言える。言い換えるならば,病弱教育はその時代的背景の影響は大きく,それに合わせた課題の解決を図っていかなければならない。そこで本稿では,県内における病弱教育の歴史的経過を踏まえ,森川特別支援学校を主とした病弱教育の現状と課題を探り,病弱教育特別支援学校が果たす役割,共生社会の実現に向けた病弱教育の新たなる展望について考察した。, 紀要論文}, pages = {1--8}, title = {沖縄県における病弱教育の新たな展望 : 歴史的経過に基づく現状と課題を踏まえて}, year = {2017} }