@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008674, author = {武田, 喜乃恵 and Takeda, Kinoe}, issue = {8}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {今回は、幼稚園で行ったトータル支援の要素を活かした教育実践から、幼稚園教育要領の5領域に照らし合わせて、どのような子どもたちの姿がみられたか記録をもとに整理し、5領域への活用の有効性を考察した。幼稚園教育要領には「遊びを通しての指導を中心としてねらいが総合的に達成されるようにすること」とあり、エピソード1、エピソード2、表1に示した具体的な子どもたちの姿を整理することからトータル支援の要素を活かした紙ひこうき遊びによる教育実践が、「健康」、「人間関係J、「環境」、「言葉」、「表現」の5領域の内容を総合的に達成できる要素を有しており、有効であることがわかった。本研究における教育実践を5領域に照らし合わせて考えることで、トータル支援の要素を取り入れた教育実践が小学校の教育実践の基礎となる豊かな育ちと学びの基盤を有していると考えらえた。幼・小の一貫した教育実践を実現していくためにも幼稚園での実践のみならず、「遊び」を活用した教科教育の実践を小学校で、も積み上げていくことが今後の課題である。, 紀要論文}, pages = {71--79}, title = {幼稚園教育におけるトータル支援の要素を取り入れた教育実践の一考察 : 紙ひこうき遊びを5領域に照らし合わせて}, year = {2017} }