@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008933, author = {稲村, 務 and Inamura, Tsutomu}, issue = {37}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Sep}, note = {柳田国男が自らの学問を民俗学と認めるのは彼が日本民俗学会会長になった1949年の4月1日であり、それ以前は日本文化を研究対象とした民族学(文化人類学)もしくは民間伝承学(民伝学)を目指していた。柳田が確立しようとした民俗学は自分以外の人々に担われるべきものであり、柳田自身を含んでいなかった。本稿ではこのことを検証するために、それ以前のテキストととともに、1948年9月に行われた座談会「民俗学の過去と将来Jを中心に検討する。柳田国男は本質的に民族学者である。, 紀要論文}, pages = {189--260}, title = {民族学者・柳田国男 : 座談会「民俗学の過去と将来」(1948)を中心に}, year = {2017} }