@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009010, author = {道田, 泰司 and 仲宗根, 亜矢子 and 小島, 哲夫 and Michita, Yasushi and Nakasone, Ayako and Kojima, Tetsuo}, issue = {92}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {本稿の目的は, 中学校で定期テスト後に課される「誤答レポート」について,生徒がどのようなレポートを書いているかについて,現状を分析することである。中学3年1クラスを調査対象とし,定期テスト後に課されたレポートを分析対象とし,書かれている教訓を,「有効な教訓」「有効とは言えないが何らかの意味で役立つ」「無効な教訓」に分けた。誤答の多かった数学2問,国語1問を検討したところ,無答も含め,無効な教訓と考えられるものが3割から5割見られた。また,2問ずつクロス集計を行ったところ,両問間で分析のレベルが同じものは2割~5割であり,ある問題で有効な教訓が出せたとしても,別の問題でも同様に行えるとは限らないことが示された。, 紀要論文}, pages = {379--386}, title = {中学生は誤答をどのように分析するか? : 誤答レポート内容の検討}, year = {2018} }