@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009015, author = {砂川, 力也 and 増澤, 拓也 and Sunakawa, Rikiya and Masuzawa, Takuya}, issue = {92}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {本研究は,大学からラクロス競技を始めた健常な女子大学生11名を対象に,主に自体重量を用いたレジスタンストレーニングが,脚筋パワー,無酸素パワーおよびバランス能力に与える影響について検討することを目的とした.トレーニングは,週2~3回の頻度で12週行い,3週ごとにトレーニング変数(時間,回数,セット数)を参加者の体力変化の状況を考慮して漸増させた.トレーニング効果を検証するためにトレーニング前後においてCMJ,SQJ,RJ,最大無酸素パワーおよび重心動揺速度を計測した.その結果,トレーニング前と比較して,CMJ とSQJ の跳躍高,パワー,速度がトレーニング後に有意な増加を示し,SSC 能力の指標であるRJ 指数も有意な向上が認められた.同様に最大無酸素パワー(絶対値,体重比)においても有意な増大を示した.さらに,バランス制御能力においてもトレーニング後に有意な改善がみられ,基底面が不安定な条件下でより顕著であった.以上のことから,自体重量を用いた低強度のレジスタンストレーニングを定期的に一定期間実施することで,ラクロスのパフォーマンス向上に必要な脚筋パワー,無酸素パワーおよびバランス能力に影響を与えることが明らかとなり,本研究のトレーニング内容の有用性が示唆された., 紀要論文}, pages = {301--311}, title = {12週間のレジスタンストレーニングが大学女子ラクロス選手の体力変化に及ぼす影響 : 脚筋パワー,無酸素パワーおよびバランス能力に着目した実践的研究}, year = {2018} }