@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009736, author = {比嘉, 俊 and Higa, Takashi}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {沖縄県は亜熱帯地域に属し,その気候や生物相は日本本土と異なり,特有である。この特有な地域で,学校ではどのような生物教育が目指されているかを報告する。報告の基になっているのは沖縄県立教育総合センターの長期研修員による研究報告書である。昭和47年度から平成28年度までの研究報告179点を俯瞰した。その結果,小学校教員の報告数の多さ,教材開発研究の多さ,授業実践の少なさ,沖縄固有種扱いの少なさが明らかになった。また,研修員研究の流れは,基礎研究,教材開発,教育方法と推移してきた。さらに,授業実践も近年は行われるようになってきた。沖縄の子どもたちにより還元できる研究になってきているのだが,沖縄固有を教材とした実践が少ない。今後の沖縄の生物教育を鑑みると地域の素材を活かした教材や授業展開がもっと増えるとよいと考える。, 紀要論文}, pages = {143--148}, title = {沖縄の教師による生物領域授業の開発 : 沖縄県立総合教育センターの研修報告を基に}, volume = {2}, year = {2018} }