@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009740, author = {小須田, 雅 and 木本, 一史 and 漢那, 初美 and Kosuda, Masashi and Kimoto, Kazufumi and Kanna, Hatsumi}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {大学の数理科学科の授業では基礎ゼミや卒業研究のような小人数による討論の時間や十分な演習時間が設けられており、主体的・対話的で深い学びが実践されていると考えられているが、その体験を持つ筈の卒業生は大学とは異なる中等教育の現場で、その実践に苦労しているようである。中等教育の教員の養成機関としては、中等教育と同規模の人数での協働的な学びを経験させることで、卒業後教員になる学生達にモデルを提供できるように授業の改善方法を提案する必要がある。そういった背景から、本年、大学初年次の科目である線形代数学とその演習において、大教室内でのグループ学習を取り入れた協働的な学びの実践を試みた。同時に、個々人の演習の一部をE-ラーニングとして提供した。本稿では、それらグループワークとE-ラーニングを組み合わせた指導を取り入れた授業改善の実践報告を行い、中等教育での協働的な学びとデジタルネイティブと呼ばれる世代に対してWeb教材の与え方についての考察と提言を行う。, 紀要論文}, pages = {189--200}, title = {グループワークとE-ラーニングを組み合わせた指導による線形代数及び同演習の授業改善及び中等教育への提言 : アクティブ・ラーニングの視点から}, volume = {2}, year = {2018} }