@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009741, author = {金城, 文子 and 多和田, 実 and 伊禮, 三之 and Kinjo, Ayako and Tawata, Minoru and Irei, Mitsuyuki}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {高校数学の授業は,大学受験の影響のもとそれ自体が目的化する傾向にある。こうして学ばれた数学に対して,「なぜ,将来使うことのないようなことを学ばなくてはならないのか。数学の授業は楽しくない」と嘆き,数学に対する否定的な学習観や態度を持つ生徒は多い。本稿では,こうした課題解決の一方策として,数学学習における探究的な活動を促すResearcher-like Activity(RLA)に着目した。研究者の模擬的活動であるRLAを通して,数学的活動の楽しさや数学のよさに触れると同時に,数学的コミュニケーションの充実と,ポスターセッション等による数学的表現力の育成をはかり,理解の深化につなげたい。条件変更等の問題づくりのための基本問題として「パスカルの三角形」を取り上げ,それを題材としたRLAの授業の概要を報告し,その効果や意義を検討した。, 紀要論文}, pages = {201--212}, title = {パスカルの三角形を題材としたRLA}, volume = {2}, year = {2018} }