@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010036, author = {漢那, 初美 and 小須田, 雅 and 伊禮, 三之 and Kanna, Hatsumi and Kosuda, Masashi and Irei, Mitsuyuki}, issue = {25}, journal = {琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要, Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development}, month = {Mar}, note = {我が国の児童生徒の学力は,国際的に見て上位にあるものの,活用力などが弱く,数学に対する態度が否定的であることが大きな課題となっており,高校数学教育でも顕著な課題である。本報告では,数学Ⅰ「データの分析」の指導において,「活用」型の学習活動を単元の中心においた授業構成を行い,生徒が「自分ごと」と感じるような題材を扱って,数学的な活動の過程において実験や判断を促すような場面を積極的に取り入れることで,数学に対する態度の肯定的な変容及び活用力の育成を目指した。その結果,生徒の感想や数学に対するイメージを測るSD分析から,この授業が数学に対するイメージを肯定的なものと変容させ,学んだことを生徒が「自分ごと」として感じ,生活で活用しようという様子がみられ,一定の成果が得られた。, 紀要論文}, pages = {263--274}, title = {「活用」を中心とした「データの分析」の指導 : 「自分ごと」として学びを捉える教材と展開の工夫}, year = {2018} }