@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010050, author = {宮国, 泰史 and 福本, 晃造 and 杉尾, 幸司 and 前野, 昌弘 and 伊禮, 三之 and 古川, 雅英 and Miyaguni, Yasushi and Fukumoto, Kozo and Sugio, Koji and Maeno, Masahiro and Irei, Mitsuyuki and Furukawa, Masahide}, issue = {93}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {近年では、従来の学校教育において中心的な指導法として行われてきた「一斉学習」に加え、「個別学習」や「協働学習」など、さまざまな授業形態の活用が求められている。このような授業形態の一つである「反転授業」では、授業時間外にデジタル教材等により知識習得を済ませる必要があるため、家庭等で情報通信技術(ICT)を活用した学習を行う必要がある。このような学習形態を支えるためにはe ラーニングプラットフォームの学習管理システム(LMS: Learning Management System)が必要である。「Moodle(ムードル)」は世界中で利用されている代表的なLMS の一つであり、日本においても、全国の大学等、多数の高等教育機関などで利用され、多くの教育実践事例が報告されている。一方で、初等中等教育における、Moodle の導入・活用事例についての報告は少なく、特に小中学校で活用する場合にどのような課題が生じるかの知見は不足している。本稿では、琉球大学が2018 年度に運用を開始したMoodle 型プラットフォームe − Learning システム、「琉大ハカセ塾Moodle」の2017 年度の運用状況と受講生へのアンケート調査の結果をもとに、小中学校段階の児童・生徒に対してe − Learningシステムを構築する際の課題について議論する。, 紀要論文}, pages = {41--51}, title = {小・中学生向けe-Learnigシステム構築における課題の探索 : 琉大ハカセ塾Moodle2017の運用}, year = {2018} }