@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010194, author = {後藤, 武俊 and Goto, Taketoshi}, journal = {生涯学習フォーラム : 琉球大学地域連携推進機構生涯学習推進部門研究紀要}, month = {Jan}, note = {本稿の目的は、福岡市の「不登校よりそいネット」事業を事例に、多様な主体間のネットワークの形成・維持に寄与した要因を析出し、不登校当事者支援の領域における公私協働のガバナンスヘの示唆を得ることである。「不登校よりそいネット」の構築には、C氏と行政との連携実績、共働事業提案制度の存在、不登校に悩む保護者支援という課題設定、当事者性に根ざした保護者支援人材の育成という4つの要因が見出された。また、その構築過程でC氏が果たした役割・機能は、境界連結者の観点から、「情報プロセッシング機能」「組織間調救機能」「象徴的機能」の3点で捉えることができた。ここから、不登校当事者支援の領域における公私協働のガバナンスにおいては、C氏のような人物が台頭・活躍できる場づくりと、協働の可能性を広げる課題設定が重要になることを指摘した。, 紀要論文}, pages = {1--12}, title = {不登校児童生徒およびその保護者への支援における公私協働の形成・維持要因 : 福岡市「不登校よりそいネット」事業を事例として}, volume = {1}, year = {2018} }