@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010477, author = {砂川, 力也 and Sunakawa, Rikiya}, issue = {25}, journal = {琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要, Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development}, month = {Mar}, note = {本報告は, 平成29年8月5日~6日に沖縄県西原町教育委員会が主催する「かけっこ教室」に参加した児童を対象に2日間の走運動指導が疾走能力にどのような変化をもたらすか検討し,大学の資源を活用した取組み事例を示すとともに本プログラムの有用性について考察を加えた.50m走タイムについて1回目(1日目)と2回目(2日目)を比較したところ, 全体で0.36秒短縮しており, すべての年代において疾走タイムが有意に短縮した(p<.01). また, 加齢にともなって疾走速度が有意に増加していることが明らかとなった(p<.01).2日間のすべてのプログラム終了後に参加児童に対してアンケート調査を行ったところ, 走ることに対しての好意や意欲・関心が高い傾向にあり, 今後の継続性にも期待ができる結果であった. 以上の結果から, 本教室で実施したプログラム内容および指導法は, 即時的に児童の疾走能力を向上させ, すべての年代において, 走ることへの難しさや楽しさを体感することができ, 運動意欲を促進させることができたと考えられる., 紀要論文}, pages = {35--47}, title = {かけっこ教室に参加した児童における疾走能力の変化 : 大学の資源を活用した取組みの事例報告}, year = {2018} }