@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010993, author = {砂川, 力也 and 古謝, 佑汰 and 嵩原, 安貴 and 三井, 綾乃 and Sunakawa, Rikiya and Koja, Yuta and Takehara, Yasuki and Mitsui, Ayano}, issue = {99}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {本報告は,令和3年3月4日に地域協働萌芽プロジェクトの一環で,宮古島市立北小学校の児童44名(3年生:21名, 6年生:23名)を対象に体育授業における健康支援活動として,「遊びの要素を取り入れた体つくり運動」と「バランス制御の運動学習」を実践し,プログラム介入の成果を検証した.診断的・総括的調査では,プログラム介入前から体育授業に対する高い達成目標の児童が多く,少なくとも介入による目標低下の影響は認められなかった.運動有能感に関する調査では,両学年とも受容感が有意に高まり,加えて,バランス運動学習を実践した6年生では,介入後の統制感が有意に高く,運動有能感合計得点の向上に影響を及ぼしていたことが明らかとなった.また,プロジェクト後の振り返りでは,参加学生の所感より地域志向の人材育成に少なからず貢献できたと考えられる. 以上のことより,本プロジェクトで実施した内容は,体育授業における児童の達成目標を維持し,運動意欲を促進させることができ,島嶼地域の小学校と関わりの経験を持てた参加学生にとって,少なくとも有益な学びであったと考えられる., 紀要論文}, pages = {69--84}, title = {子どもの健康支援活動に貢献する人材育成に向けた取り組み : 島嶼地域の小学校を対象にした教育実践}, year = {2021} }