@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011113, author = {髙良, 美沙希 and 大田, 伊久雄 and 木島, 真志 and Takara, Misaki and Ota, Ikuo and Konoshima, Masashi}, issue = {66}, journal = {琉球大学農学部学術報告, THE SCIENCE BULLETIN OF THE FACULTY OF AGRICULTURE UNIVERSITY OF THE RYUKYUS}, month = {Dec}, note = {木育とは2004年に北海道で誕生した「日常に木を取り入れる」取組である.沖縄県では,2014年に策定された「沖縄県森林・林業アクションプラン」において県産材の利用促進という観点から木育を推進しており,県内各地で様々な木育活動が展開されている.本研究では,県内で木育活動を実施している様々な団体への聞き取り調査と,木育イベントへの参加者などに対するアンケート調査をもとに,県内の木育活動の現状と課題を明らかにし,今後の沖縄県に必要な木育の展開について考察することを目的とした.聞き取り調査の結果から県内の木育活動の目的は林業振興・環境教育・幼少教育の3つに分類できることが分かった.また,木育講座の要望は増加傾向にあるものの,木育を担う人材が不足していることが明らかになった.木育イベント参加者へのアンケート調査の結果からは,森林散策や動植物の観察会等,森林を活用したイベントなどが望まれていることが明らかになり,現状の木工体験を中心とした木育活動に加えて新たなメニュー開発が課題であることが分かった., 紀要論文}, pages = {1--21}, title = {沖縄県における木育活動の現状と今後の課題}, year = {2019} }