@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011188, author = {宮国, 泰史 and 前野, 昌弘 and 福本, 晃造 and 杉尾, 幸司 and Miyaguni, Yasushi and Maeno, Masahiro and Fukumoto, Kozo and Sugio, Koji}, issue = {97}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {本実践では、日食現象が、星間距離などの天体レベルにおける空間認識概念を児童・生徒が獲得するための有用な教材となりえるかを検討するため、部分日食観察会に参加した小中学生および保護者の太陽・月・地球の相対的な大きさおよび距離の認識について調査を行うとともに、その概念の伸長を促すため、4億分の1サイズにおける太陽・月・地球の模型を用いた実践を行った。調査の結果、参加した小中学生の太陽・月・地球の相対的な大きさおよび距離の認識には非常に幅があり、多くの児童・生徒は、天体レベルでの大きさや空間概念を十分に獲得していないことが明らかになった。しかし、本実践後には、太陽・月・地球の空間認識概念の伸長を示す記述内容が多くの参加者の感想から得られ、本実践に一定の効果が認められた。, 紀要論文}, pages = {91--98}, title = {小中学生における天体の大きさおよび空間認識の変化を促す授業実践 : 部分日食観察会の事例をもとに}, year = {2020} }