@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011403, author = {後藤, 雅彦 and Goto, Msahiko}, issue = {10}, journal = {地理歴史人類学論集, Journal of Geography, History, and Anthropology}, month = {Mar}, note = {東アジアにおいて、各地で新石器文化が形成された際、東南中国から台湾、そして琉球列島を含む東アジア南方沿海地域では貝塚形成がはじまる。一方、長江中・下流域を源とする稲作文化が分断された地域的文化を特徴とする東南中国・台湾に波及する。東南中国では内陸地域の広東石峡文化(東南中国稲作農耕社会)と沿海地域の曇石山文化を代表とする東南中国貝塚社会に大別することができる。本稿では、東南中国の北に隣接する浙江南部の好川文化について副葬武器類と耕作具を分析する。それをふまえて、東アジア南方沿海地域の先史考古学の視点として、農耕社会(内陸性)と貝塚社会(沿海性)の比較に関して検討する。, 紀要論文}, pages = {79--88}, title = {東アジア南方沿海地域の先史考古学}, year = {2021} }