@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011425, author = {鹿野, 誠 and 西本, 裕輝 and Shikano, Makoto and Nishimoto, Hiroki}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Feb}, note = {批判的思考が相手の発言に耳を傾け,証拠や論理,感情を的確に解釈すること,自分の考えに誤りや偏りがないかを振り返ることを大切にしている以上,自己観と他者観が批判的思考の発達に影響を与えている可能性が考えられる。本研究では,アタッチメント・スタイル「安定型」の中学生は,アタッチメント・スタイル「恐れ型」の中学生に比べて,批判的思考が発達しているという仮説をたてた。共分散構造分析を行った結果,沖縄県が「親密さへの接近」に有意な負の直接効果を与えていること,「親密さへの接近」が「証拠の重視と客観性」に有意な正の直接効果を与えていること,「親密さへの接近」,「証拠の重視と客観性」ともに「自尊感情」に有意な正の直接効果を与えていることが示され,仮説はおおむね支持できた。, 紀要論文}, pages = {27--37}, title = {沖縄県の中学生におけるアタッチメント・スタイルによる批判的思考発達の差異の検討 : 山形県の中学生との比較を通して}, volume = {5}, year = {2021} }