@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011437, author = {長谷川, 裕 and Hasegawa, Yutaka}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Feb}, note = {筆者もメンバーの1人として携わった,日本の学校教員の世界を掴むためのある共同調査研究は,教員が自分たちの職業文化として共有している「教員文化」をその鍵概念として位置づけ,それが,かれらが日々遂行する教職にまつわる諸困難の衝撃を緩衝する機能をもつことを指摘してきた。そして,日本の教員に広く共有されてきた,そうした緩衝機能を果たす教員文化の重要要素の1つとして,「献身的教師像」という教職観に着目してきた。献身的教師像とは,教員は子どものために自己犠牲も厭わず献身的に職務を果たす存在であるとする教員イメージである。本稿は献身的教師像が今日実際にどの程度上記の緩衝機能を果たしていると言えるかを,共同調査研究のデータを用いて検証することをテーマとしたものである。, 紀要論文}, pages = {51--66}, title = {日本の学校教員における「献身的教師像」の現在}, volume = {5}, year = {2021} }