@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011445, author = {吉田, 安規良 and 和氣, 則江 and 武田, 昌則 and 田中, 洋 and 下地, 敏洋 and 西山, 千絵 and 横井, 理人 and Yosihda, Akira and Wake, Norie and Takeda, Masanori and Tanaka, Hiroshi and Shimoji, Toshihiro and Nishiyama, Chie and Yokoi, Masato}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Feb}, note = {「チームとしての学校」には,専門スタッフと協力,連携,協働しながら複雑化,多様化,困難化している学校をとりまく課題に最前線で立ち向かう中核的人材たる教員が必要となる。教職大学院での中核的人材の育成の在り方を検討するために,琉球大学の教職大学院の授業科目「学校安全管理」の中で,法科大学院及び医学部保健学科の教員による特別授業を2回実施した。特別授業は,受講者(3人)が専門家から学びたいことに担当者が答える形で構成した。学期末に実施した授業評価アンケートの結果から,受講者は方法,内容両面で肯定的に評価し,「学校安全管理」の授業に総合的に満足していた。「事前の準備がきちんとできている」という状況の重要性を受講者が再確認できたこと,「受講者に知らないことがありすぎる」ことを授業担当者が把握できたことが成果として挙げられる。教員は学習指導や生徒指導の専門家として,それ以外についてはその分野の専門家を頼ることが中核的人材に必要であり,専門スタッフ側も学校教育に特化した高度で専門的知識や経験を有した上で,学校文化についての深い理解が不可欠である。こうした必要な資質・能力の育成には,専門的な学びの質や量,経験,立場が異なる者が交わる合同授業の実施が考えられる。, 紀要論文}, pages = {155--169}, title = {スクールリーガルマインドの育成と養護教諭と協働できる教諭の養成を志向した教師教育実践 : 教職大学院授業科目「学校安全管理」における法科大学院教員や医学部保健学科教員による特別授業}, volume = {5}, year = {2021} }