@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011530, author = {田中, 寛二 and Tanaka, Kanji}, issue = {41}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Mar}, note = {デートDV に関する中高生の認識についての資料を作成する目的で,中学生595 人(男子277 人,女子318 人),高校生1545 人(男子615 人,女子930 人)を対象として,24 の行為がデートDV に該当するかどうか尋ねた。評定結果の因子分析の結果,3 因子が抽出され,それぞれ「暴力的行為」「束縛的行為」「自己中心的行為」と命名された。3(因子別得点)× 2(中学生・高校生)× 2(性別)の分散分析を行った。その結果,それぞれの主効果,因子×性,因子×学校,因子×性×学校の交互作用が有意となった。中学生では,因子得点が高く,高校生になると総じて得点が低くなること,すなわち,特定の行為をデートDV ではないと認識するようになること,その傾向は特に男子で強いことが明らかになった。これらの結果をふまえ,中学生時代にはデートDV 予防教育を実施し始める必要性が高いことについて論じた, 紀要論文}, pages = {15--27}, title = {デートDV のイメージに関する研究 : 中高生を対象として}, year = {2021} }