@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012039, author = {石川, 隆士 and 高橋, 望 and Ishikawa, Ryuji and Takahashi, Nozomi}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {近年,諸外国における改革の流れを受け,我が国の高等教育機関においても教育の質保証の中核的な課題が,教員組織や施設設備などの改革の実行・投入(インプット)のみならず,学生の学修成果(ラーニング・アウトカム)をも包摂するようになってきている。また,機関が学生や保護者,地域社会・企業等といった利害関係者(ステークホルダー)に対して説明責任(アカウンタビリティ)を確保・向上する上で,学修成果の可視化の取り組みを促進するための方策を議論することも求められている。本稿は,学修成果の可視化の促進に寄与する方策を検討することを目的として,欧州や米国の状況ならびに我が国の質保証の取り組みについて整理することで,日本の高等教育機関における質保証の現状に照らした学修の直接評価の役割と意義を明らかとした。また,どのような評価(アセスメント)が学修成果を適切に測定し得るのかについて,従来の方法論の特徴を比較することにより議論した。, 紀要論文}, pages = {1--7}, title = {質保証における直接評価テストの果たす役割とその意義}, volume = {3}, year = {2019} }