@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012062, author = {森, 力 and 兼本, 清寿 and Mori, Chikara and Kanemoto, Kiyohisa}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {新学習指導要領において,「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」が示された。また,現職の教師との談話の中で,「算数の授業で,主体的に学ぶ子どもはどのようにすれば現れるのか」という問いが出て来た。本研究では,算数科において,「主体的に学ぶ子どもが現れるには,どのような工夫をするといいか」ということを課題とし,授業者のイメージする「主体的に学ぶ子どもの姿」を共有した。授業実践においては「主体的に学ぶ子どもの姿」を見取り,授業リフレクションにおいては,事前にイメージした子どもの姿と比較しながら子どもの姿を共有し,授業構想を見直してきた。その結果,「解法及び答えが明確でない問題を提示する」「数学的な見方を促す操作的活動を取り入れる」といった工夫を行った授業については主体的に学ぶ子どもの姿が数多く見られた。本稿は,「主体的に学ぶ子どもの姿」に基づく算数科の授業づくりのあり方について考察を中心に報告するものである。, 紀要論文}, pages = {147--158}, title = {主体的に学ぶ子どもの姿に基づく算数科の授業づくり : 小学6年「角柱・円柱の体積」の実践を通して}, volume = {3}, year = {2019} }