@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012064, author = {比嘉, 俊 and 川上, 一 and Higa, Takashi and Kawakami, Hajime}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,学校現場の職員会議において教職員の発言回数に着目し,その回数を教職員や学校長がどのように捉えているかを確認した。研究の方法として,最初に教職員に対して職員会議での発言回数やそれに関わる質問紙調査を行った。この調査結果を学校長へ示し,学校長から職員会議での発言に対する聞き取り調査を行った。その結果,教職員は職員会議における現在の自分の発言回数に満足しており,この回数は自身や教員組織にとって好ましいと判断していた。他方,学校長は職員会議で発言する教職員のキャリアや心情を理解し,学校経営を行っているようだった。職員会議の審議内容を事前に検討する運営委員会を教職員も学校長も肯定的に捉えており,この委員会により職員会議が時間内に多くの審議事項をこなせることがわかった。今後は,職員会議で教職員がどれくらい意思決定に関わっているかなどの検討も望まれる。, 紀要論文}, pages = {165--174}, title = {職員会議に対する学校長の経営方針の一考察 : 教職員への質問紙調査と学校長へのインタビューを基に}, volume = {3}, year = {2019} }