@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012110, author = {高橋, 望 and 藤本, 裕介 and 西本, 裕輝}, issue = {21}, journal = {琉球大学大学教育センター報, University Education Center Bulltein}, month = {Mar}, note = {本研究は,本学の退学等に至る学生の早期発見・早期対応を目的として,学士課程における退学等に至った学生と修業年限内に卒業した学生の間の初年次前期の GPA と入学動機の差異を明らかにすることで,退学等に至る学生の特徴の可視化を試みた。分析の結果,(1)退学等に至った学生の初年次前期の GPA は,卒業した学生よりも低いこと,(2)除籍と留年に至った学生には不本意入学者が多い一方で,卒業した学生には不本意入学者は少ないこと,(3)不本意入学者は本意入学者よりも初年次前期の GPA が低いという,退学等に至る学生の特徴が可視化された。この結果は,退学等の早期発見・早期対応の上で,初年次前期の GPA と入学動機のモニタリングが有効である可能性を示唆するものである。, 紀要論文}, pages = {89--100}, title = {琉球大学学士課程における退学・休学・除籍・留年の早期発見に向けた検討 : 退学等に至る学生の初年次前期のGPAと入学動機の特徴の可視化の試み}, year = {2019} }