@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012138, author = {Athauda, A.M.T.P. and Dissanayake, D. K. and Anjalee, G.H.I. and アサウダ, A.M.T.P. and ディサナヤケ, D. K. and アンジャレー, G.H.I.}, journal = {IJOS: International Journal of Okinawan Studies}, month = {Dec}, note = {スリランカの茶葉産業は、労働力の流出によって、産業力低下の危機に直面している。茶葉農場の労働者は一般的に、自分達が他の同様の、あるいはもっと過酷な労働条件の業種や、賃金が同等あるいはより低い業種と比べてより劣った状況に置かれていると認識している。本研究の目的は、まず、労働者の態度の労働力流出に対する影響を明らかにすることにある。さらに、すでに転出した労働者の実態を評価することも目的としている。本研究は 2 段階に分けて分析している。まず第一段階として、転出に対する労働者の態度の影響を評価するため、また、そうした態度の決定要因を明らかにするため、300 人の労働者からデータを集める。次の段階として、転出の目的を達成できたかどうかを評価するために、すでに転出して 1 年以上になる 60 人の労働者からデータを集める。 推測統計の結果から、賃金のレベルや仕事の満足度が転出の決定に与える影響はほとんどない一方、労働者の年齢と教育レベル及び農園の福利厚生のレベルは、転出の決定に重大な影響をもたらしていることがわかった。しかし、仕事に対する満足感に関する記述統計では、全体の労働者の 98% が仕事に不満があり、ほとんどすべての労働者が自分の職業に否定的な認識を持っているが、積極的に転出したい者はそのうちのわずかな人数であるという結果となった。一方、転出した労働者の大多数が新しい職業に満足していることが明らかとなった。, 論文}, pages = {105--114}, title = {[New Research Trend] Problems and Prospects of Retaining Workforce in Agriculture: The Case of the Sri Lankan Tea Plantation Sector}, volume = {6}, year = {2015} }