@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012139, author = {Nakayama, Risa and 名嘉山, リサ}, journal = {IJOS: International Journal of Okinawan Studies}, month = {Dec}, note = {戦後の米国による沖縄統治時代に、米国民政府(USCAR)はメディアを利用した情報教育、広報活動の一環として、ニュース映画、ドキュメンタリー映画、テレビ番組などを制作し、統治政策を沖縄住民にアピールした。『起ちあがる琉球』(1953年)は、米国民政府と琉球政府が共同で制作した「郷土紹介映画」や「移民促進映画」などと称されてきたが、他の民政府制作映像と違い、海外の沖縄の人々を対象に作られた作品で、当時民政府と琉球政府が推進していたボリビア移民政策と深く関わっている。本稿では、民政府の計画移民の資料や沖縄の新聞報道などから移民政策や本作制作の背景を明らかにし、その意図や思惑が映画テキストへ与えた影響や関係性を探る。, 論文}, pages = {37--55}, title = {Rising Ryukyus? Ulterior Motives for the Production of Rising Ryukyus (1953)}, volume = {7}, year = {2016} }