@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012173, author = {道田, 泰司 and 比嘉, 俊 and 村吉, 優子 and 長浜, 朝子 and 大城, 彩子 and 岩谷, 千晴 and 島袋, 恵美子 and 城間, 樹 and 崎枝, 晏梨 and Michita, Yasushi and Higa, Takashi and Murahoshi, Yuko and Nagahama, Asako and Ohshiro, Saiko and Iwaya, Chiharu and Shimabukuro, Emiko and Shiroma, Itsuki and Sakieda, Annri}, issue = {95}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {本研究では,学校教育において協同学習が成立するか否かを分けるものについて,実践事例を通して考察を行った。実践事例は,失敗事例を中心に,本学教職大学院生によって挙げられたものである。事例のうち半分以上は教師の課題提示の不適切さが上手くいかなかった原因であった。課題解決の視点が明確に提示されていないものや,課題の答えの幅が狭いというものであった。学級の雰囲気が協同学習にふさわしいものではないことによって失敗しているものもあった。これらは,学校現場を離れた教職大学院という場において受講生に重要度を聞くならば,当然重要と答える性質のものであるにも関わらず,適切に設定されていないものであった。それだけ協同学習を実現化するためには,繊細な問題解決を必要とするのであろう。その点を明らかにするためにも,今後さらなるケーススタディを通した検討が必要であることが論じられた。, 紀要論文}, pages = {9--16}, title = {協同学習の成否に関する事例的検討}, year = {2019} }