@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012240, author = {比嘉, 俊 and 道田, 泰司 and 玉城, 啓 and 屋宜, 勝 and 岩谷, 千晴 and Higa, Takashi and Michita, Yasushi and Tamaki, Hajime and Yagi, Masaru and Iwaya, Chiharu}, issue = {96}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {学校は多様な課題に対して意思決定を行っている。意思決定は職員会議,学年会,教科会など多くの場 がある。本稿では,職員会議や企画委員会などの場で,意思決定が上手くいった,または上手くいかなかっ た状況を学校長へのインタビューを基に事例として紹介する。企画委員会が上手くいっているという事例 もあれば,逆に,企画委員会参加メンバーが偏っているという事例もあった。また,職員の会議参加への 態度も課題としてあがった。事例から,学校での意思決定が上手くいくポイントとして,組織の流れが機 能していることや参加者が会議の意義を理解していることなどがあげられる。ビジネス書や企業経営書は 学校に外側からの視点で書かれているので,固有の文化を持っている学校はこれらの文献から学べるもの が多々ある。今後,学校長のみでなく,あらゆるポジションの学校職員への調査を実施することにより, 多様な視点からなるよりよい意思決定に迫ることができると考える。, 紀要論文}, pages = {79--88}, title = {学校現場における組織的意思決定に関わるケースレポート(Ⅲ) : 学校長インタビューからの課題とそれへの提案}, year = {2020} }