@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012242, author = {上江洲, 朝男 and 仲松, 研 and 太田, 寛 and Uezu, Asao and Nakamatsu, Ken and Ota, Hiroshi}, issue = {2}, journal = {琉球大学教職センター紀要, Bulletin of Center for Professional Development of Teachers}, month = {Mar}, note = {本研究では,平成30 年度の生徒質問紙における全国と沖縄県の中学生の回答率の推移を比較し,考察を行った。また,全国学力・学習状況調査における全国の中学生の平均正答率と沖縄県・秋田県の平均正答率との差を比較し,考察を行った。その結果,生徒の学習観の一部に関して,生徒質問紙の推移から考察すると,学力上位県(秋田県)が好変容を継続しているのに対し,沖縄県は落ち込みが大きくなっていることが明らかになった。一方,沖縄県の数学の全国学力・学習状況調査における全国水準到達の背景には,数学A(基礎的・基本的な知識・技能が身に付いているかどうかをみる問題)における変容と関連があることが分かった。今後,数学の学習状況を全国水準上位程度へ向上させるには,知識及び技能の定着の場面で文脈や状況を意識しながら思考過程など解決のプロセスをより一層重視した授業改善が必要であることも示唆された。, 紀要論文}, pages = {73--84}, title = {全国学力・学習状況調査における沖縄県の中学校数学科の結果考察 : 生徒質問紙の結果の関連を中心に}, year = {2020} }