@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012294, author = {谷口, 真吾}, issue = {1}, journal = {日本緑化工学会誌, / the Japanese Society of Revegetation Technology}, month = {Aug}, note = {トチノキは,開花した花序ごとに両性花の13.6~16.6 %が結果し,残りの両性花と雄花はすべて落下した。トチノキの花序に成熟果実数の数十倍から数百倍ものきわめて多くの余剰花を開花させる意義は,繁殖に投資できる資源量の範囲内において,成熟に至る果実数の増減を制御させ得ることであり,両性花(胚珠)のうち,優れたものを選択的に結果させる幅を広げる効果があると考えられた。一方で,果実に成熟しない両性花は,種子生産には貢献しなくても,両性花の雄ずいが花粉親として他の両性花を受粉・受精させる「雄機能」の役割が推察される。, 論文}, pages = {251--254}, title = {トチノキ花序の花数とサイズの違いが成熟果実数に及ぼす影響}, volume = {33}, year = {2007} }