@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012297, author = {谷口, 真吾 and 西原, 史子 and 中須賀, 常雄}, issue = {1}, journal = {日本緑化工学会誌, Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology}, month = {Aug}, note = {フクギの繁殖生態を解明し,その知見の応用として,果実成熟期に発散する成熟果実の腐敗臭を回避するため,果実生産を極力少なくする適切な剪定位置を検討した。着果が集中する2年枝における果実の着生位置は2節が最も多く,ついで1,3節でありそれ以外の節は10 %以下の着果率であった。開花直後からの果実数の減少は1,2節で低く,4,5節で高い傾向であった。このことから,果実成熟期におけるフクギの果実数は,2年枝のとくに1,2節に多く,それ以外の節では1,2節に比べて少ない傾向であった。剪定によりフクギの果実生産を人為的に減少するには,当年枝を含み2年枝の3節から先端の部分を切り詰めることが現実的であるものと推察された。, 論文}, pages = {145--148}, title = {フクギの結実習性と果実の発育過程}, volume = {34}, year = {2008} }