@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012298, author = {森, 力 and 仲座, 由一郎 and Mori, Chikara and Nakaza, Yuichiro}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {小学校学習指導要領(平成29年告示)で「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善」が示された。この「授業改善」を具体的に進めていくにはどのようにすればよいのか。よりよい授業にしていくためには,教師の授業に対する見方・考え方といった授業観がよりよく変容していく必要があると考えた。すると,ある現職教師から「どのように授業改善すればいいのか」という方法が問われた。そこで,本研究では,教師が授業を具体的に振り返り,授業観の変容を捉えるために「授業リフレクション」に視点を当てることにした。具体的には,算数科の3回の授業実践を行い,その都度,「授業リフレクションの効果」「授業観の変容」について考察を進めた。結果として,「リフレクションシート」「板書写真」「ビデオ記録」といった方法を取り入れることと,「対話リフレクション」を行うことは授業改善に有効であった。本稿は,授業リフレクションにおいて,得られた気づきを通して,効果的な授業リフレクションのあり方及び授業観の変容の捉えについて報告するものである。, 紀要論文}, pages = {97--108}, title = {算数科の授業改善に向けた授業リフレクション}, volume = {4}, year = {2020} }