@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012510, author = {西垣, 大志 and 金城, 達也 and 伊禮, 靖苗 and 小山, 寛文 and 松本, 裕文 and 西巻, 正 and Nishigaki, Taishi and Kinjo, Tatsuya and Irei, Yasue and Koyama, Hirofumi and Matsumoto, Hirofumi and Nishimaki, Tadashi}, issue = {9}, journal = {日本臨床外科学会雑誌}, month = {}, note = {17歳,女性.夕食後に腹痛が出現したため,近医の救急外来を受診.右卵巣腫瘍の診断にて精査加療目的に当院婦人科を紹介受診.婦人科での精査では小腸腫瘍の診断で,手術目的に当科紹介となった.腹部造影CT検査では骨盤内に9cm大の辺縁不整な腫瘤を認め,小腸腫瘍が疑われた.小腸腫瘍の診断で腹腔鏡下腫瘍摘出術を施行.骨盤内に9cm大の分葉状腫瘍を認め,小腸壁より発生した腫瘍と判明した.また,小腸は腫瘍を軸に時計方向に540度捻転していたが,明らかな血流障害はみられなかった.病理検査では紡錘形細胞が密に増殖し,核分裂像は5/50HPFであった.免疫染色でc-kit陽性でGISTと診断された.術後経過は良好で術後第5病日に退院.c-kit遺伝子exon11に変異を認め,imatinibによる術後補助化学療法を開始した.若年者小腸GISTは非常に稀であり,文献的考察を含め報告する., 論文}, pages = {2076--2081}, title = {腹腔鏡下に切除した17歳小腸GISTの1例}, volume = {78}, year = {2017} }