@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012653,
 author = {柳澤, 静磨 and 宮田, 陵 and Yanagisawa, Shizuma and Miyata, Ryo},
 journal = {Fauna Ryukyuana},
 note = {カノモリゴキブリSymploce furcata (Shiraki, 1931) は石垣島と西表島, それに台湾に分布するゴキブリ目チャバネゴキブリ科モリゴキブリ属のゴキブリである(朝比奈 1991; 河村 2002; 旭ら 2016; 杉本 2018). 台湾からは雌雄共に記録があるが(Shiraki 1931), 日本から記録されているのは雄個体のみであり (旭ら 2016), 雌個体は未記録である.今回, 筆者らは石垣島にて雌個体を含む多数のカノモリゴキブリを採集したため, 形態や生息環境について記録する.なお, 標本の大きさとして体長, 前胸背板 (幅×長さ), 翅長を示した. 今回検討した標本の一部は(国立科学博物館NSMT) に所蔵されている., The morphology and habitat of Symploce furcata (Shiraki, 1931) are described based on specimens collected from Ishigaki Island. This is the first record of females of this species in Japan., 論文},
 pages = {17--20},
 title = {石垣島から得られたカノモリゴキブリSymploce furcata (Shiraki, 1931)の追加記録},
 volume = {63}
}